「群馬で働く米農家24歳・ブンバイ」の物語

若手農家 ぶんばいさん

群馬で米農家として挑戦する24歳のブンバイさん。
都内で働いていた彼が、なぜ農業の道に飛び込んだのか。
大変さと楽しさ、そして未来への夢を、ざっくばらんに語ってもらいました。

目次

インタビュー

―― まずは自己紹介をお願いします。

ブンバイ:
群馬で米農家をやっている24歳のブンバイと申します。
もともとは都内で仕事をしていたんですけど、大好きなイチゴを「お腹いっぱい食べたい!」と思ったのが最初のきっかけなんです。

スーパーで買うと高いじゃないですか。それなら「自分で作ればいい」と思って(笑)。

唯一知っていた地元の農家さんに聞きに行ったんですけど、
「イチゴは作ってない。でもそんなにやりたいなら、うちの会社継げば?」って言っていただいて。

そこから農業を本気で調べてみたら、後継者不足や高齢化、天候リスクとか……課題が山ほど見えてきたんです。「自分みたいな若者が少しでも役に立てたらいいな」と思って、農業を始めました。

実際に農業を始めてみてどうでした?

ブンバイ:
きついはきついですね(笑)。
炎天下でも収穫は休めないし、体力的には相当きついです。

あと、儲かりにくい。
例えばナスってスーパーで5本200円くらいで売ってますけど、そこに至るまでにかかる手間やコストを考えたら、とても割に合わない。
「コスパで考えたら絶対に農業はやらない方がいい」と思います。

でも逆にプラスもあって。自然や土に囲まれて暮らせるのは本当に楽しい。
科学的にも「土に触れると癒し効果がある」と言われているそうですが、まさにそれを実感しています。生活が180度変わって、同じ人生なのかと思うくらいです。

―― 実際お会いして感じたんですけど、本当に楽しそうですよね。

ブンバイ:
もともとハッピー野郎なんですけど(笑)、自然の中にいることでさらに加速してますね。

―― 今後の夢や展望を教えてください。

ブンバイ:
めちゃめちゃ大きい夢で言えば「宇宙で野菜を作りたい」です。
宇宙産キャベツ1玉3万円とか(笑)。

もっと現実的な話だと、「農業を憧れの職業ランキングに入れる」ことですね。
そのために、農業の外の業界と組んで盛り上げたいと思ってます。

例えば最近はアパレルブランドを立ち上げました。
「農作業にも使えるけど、街でもオシャレに見える服」っていうコンセプトで。
服をきっかけに農業に関心を持つ人が増えたらいいなって思ってます。

―― 農業を始めたい若者へ、一言メッセージをお願いします。

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ブンバイ:
「条件付きでおすすめ」です。

農業は初期投資がめちゃめちゃかかるんです。
例えばコンバインは2000万円。稲刈りの時期にしか使わないのに、それがないと始まらない。トラクターも数百万円ですし、肥料代もかかる。

だからゼロから揃えるのは正直現実的じゃない。でも、後継者として基盤がある農家を継ぐとか、弟子入りするとか、そういう環境があるなら大賛成です。

まとめ

「心が躍るかどうか」を基準に選択してきたというブンバイさん。
大変さもあるけれど、農業には無限の可能性があり、人生を楽しくしてくれると語ります。

「農業は無限にできることがある。命が一つじゃ足りないぐらいです。」

群馬から未来の農業を盛り上げていく若手農家の挑戦は、まだ始まったばかりです。

ブンバイさんのSNSはこちら。

運営より

本記事は、群馬で頑張る人や企業のストーリーを届けるメディア「JOMO」がお届けしました。

地元出身の方にとって「ふるさとをもっと誇れるきっかけ」をつくりたい。
そして、農家や企業にとっては「応援される場」を増やしたい。
そんな想いから、このメディアを立ち上げています。

群馬で働く人の姿を通じて、地元をもっと好きになっていただけたら嬉しいです。

若手農家 ぶんばいさん

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